小麦

夏はビールが美味しい季節ですね。 札幌でもいま大通公園などでビアガーデンが開催されています。
ご存知の通りビールは大麦の麦芽汁にホップを加えそれを発酵させてできます。 このビールの原材料である大麦の麦芽の東洋医学的な意味を簡単にですがちょっと述べてみたいと思います。
小麦は漢方では「しょうばく」と呼び、精神不安やヒステリーのときに使われる甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)という漢方薬などに使われます。
中国・明の時代の『本草綱目』によると小麦は「心気を養い、心病はこれを食すによろし」と書かれています。その他の効能には咽の渇きを止め、小便の通りをよくし、肝気を養い、女性は妊娠しやすくする働きなどがあります。
また漢方薬として使うには南方産より北方産のほうが良く、皮のほうにも薬効があるので全体を使います。
大麦と小麦、漢方では効能が全然違うんです。
(2006年8月掲載)

[0]Home
[1]サイトインフォ[2]当院案内
[3]治療案内[4]鍼灸治療体験談
[5]院長の独り言[6]東洋医学豆知識
[7]癒し写真館

ご連絡は011-664-5354まで
Copyright (C) 2005-2013 太玄堂鍼灸院. All rights reserved.