蕗(フキ)と蕗蒲公英(フキタンポポ)

フキ(蕗)って調べてみたらキク科の多年草なんですね。
蕗の茎は地上で伸びるのではなく地下茎となっていて、早春に葉よりまえに花茎がでます。これを蕗の薹(フキノトウ)とよんでいます。蕗は日本原産で、日本では北海道・本州・四国・九州・沖縄に広く分布し、日本以外でも北は樺太から、朝鮮半島・中国でも見られます。
蕗の薹(フキノトウ)は春の季語にもなっていて春をイメージさせてくれて天麩羅などにしても美味しいですよね。
蕗は漢方の生薬としてはあまり使われていない様で、似たようなので蕗蒲公英(フキタンポポ)というのが使われています。
蕗蒲公英(フキタンポポ)もキク科の多年草ですが蕗とは異なります。 2〜3月にかけて黄色の花を咲かせ中国名は款冬(カントウ)といいます。
漢方では花を使い【生薬名は款冬花(カントウカ)】辛温で肺に働き、潤肺止咳(ジュンパイシガイ:肺を潤して咳を止める)、消痰下気(ショウタンカキ:痰をなくし気を下げる)の作用があります。
(2007年4月掲載)

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