環境の変化と脈の関係

今年は例年にないほど暖冬ですね。
2月6日から始まった「第58回さっぽろ雪まつり」も暖冬の影響を受けて溶けかかっている雪像もありました。
地球はやっぱりどこかおかしくなってきているのでしょうか。
いま地球の温暖化が大きな問題となっていますが、今のままのペースで進むと今世紀末には北極の氷が夏はすべて溶けてしまうそうです。
環境問題は私達人間にとって大きな問題ですね。
東洋医学では天候や季節などの環境が人間に大きな影響を与えるとしています。 例えば春には弦脈、夏には洪脈など季節によって脈が異なり、季節は人体に大きな影響を与えます。
また風・寒・暑・湿・燥・火などの天候が過不足することによっても病を引き起こす要因になったりします。
この様な天候についての東洋医学における理論が運気論といわれるものです。
黄帝内経という東洋医学のバイブルにも運気論について書かれています。
天元紀大論、五運行大論、六微旨大論、気交変大論、至真要大論、六元正紀大論、五常政大論などがそれです。
運気論は自然界の気候の変化と人体との関係を探る理論です。
人の健康に寄与する仕事をしている私達鍼灸師にとっても環境問題は無関心ではいられない問題です。
(2007年2月掲載)

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